フィンランドサッカーとエゾシカハンバーグのハナシ

こんにちは。

前回、僕が今フィンランドにいる話しと、どう行った経緯で行くことになったのかを書きました。

今回の葉っぱのハナシはその続きを書いていきます。

フィンランドと言えば先日国連が発表した国民の幸福度ランキングで1位になったのを見た人もいるかもしれない。
センター試験でムーミンの話しが問題になったのも記憶に新しい。
ファッション好きだとマリメッコとかインテリアがオシャレなイメージもあるかもしれない。

ブログの最後におまけでシカのお肉の話しを書いてあるので、サッカー興味ない人は下の方まで飛んでって下さい。(笑)

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フィンランドとサッカー

ヨーロッパサッカーが好きな人でもフィンランドとサッカーはあまり結びつかないかもしれない。
ヘルシンキのチームに日本人がいたけどそれくらいか。

ということで、簡単に今練習参加中のチームを紹介。

Vaasan Palloseura 通称VPS日本語読みだとヴァーサンパロセウラ、みんなヴィップスと呼んでいる。前にも書いたようにトップチームはフィンランド1部に所属。

創立1924年、40年代に2度リーグ優勝したこともある古豪のクラブといったところか。
近年だと、ヨーロッパNO.1を決めるチャンピオンズリーグの1つ下に当たるヨーロッパリーグの予備予選に何度か参加している。

ホームスタジアムの収容は6000人強。人口芝のピッチで、かなりいい感じのスタジアムだ。

僕はこのチームのセカンドチームで練習参加している。飛び入りできたので、練習参加というのかトライアウトなのか曖昧だけれども、とりあえずプレーしている。

補足情報としてフィンランドリーグは4月~10月がシーズン。ヨーロッパは基本8~5月なので少し変わっている。

今の時期はプレーシーズンでリーグ戦への準備期間。選手を獲ったり、放出する期間でもある。

ここからは話しがごちゃごちゃして分かりにくくなりそうなので分けて書いていく。

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ファーストインプレッション

前回少し書いたように、フィンランドにつきコーチに連絡。
練習時間と場所の返信がきて、それ以外の情報なしで初練習へ。
超緊張。(笑)

トップチームはプロの選手だし、代表の選手もいることなどリサーチ済みだったし、何より全く知らないところに行くのはどんな人でも緊張するだろう。
そんなこんなで、練習場に到着。選手らしき人がいたので、話しかけ、彼についていきロッカー到着。

するとそこにいた選手達とても若かかった。
体の線は細く、一瞬でトップチームではないとわかった。

着替えて、グランドへ。連絡をくれたコーチを発見。握手と名前を言って挨拶は終わり。

どーやら、彼はこのチームの監督だった。練習が始まる前に軽く紹介され、練習スタート。

2人くらい明らかに体つきの違う190㎝近い黒人の選手もいた。(彼らは最近加入したトップチームの選手でその週オフだったのため参加していた模様)

初めて練習に参加した感想は球のスピードが速いのと、みんなエネルギッシュ。

スペインで言い方は悪いけどおっさん達とやっているのと比べると、その差は歴然。いい感じ。

練習終わりに監督に話しかけらえ、ここはセカンドチームということやユースの代表の選手がいたり、トップチームとの繋がりも強いということを教えてくれた。

とりあえず、1日目のトレーニングは終わり。ちなみにこの日は屋内のピッチで練習。

これまた新しい経験。外はマイナス20度近かったし当然と言えば当然か。

話しはずれるがフィンランド人はシャイだと、一瞬でわかった。

彼女にフィンランド人は日本人と少し似ていて、シャイだということは聞かされていたけれど、スペイン人のラテンのノリに慣れていたから少しびっくり。
練習で誰からも話しかけられない。(笑)
もちろんこっちから話しかけなかったのもあるけれど、スペインなら1人、2人はどこの国出身とか名前を聞いてくるやつがいる。

なんとなくそれはそれで新鮮だった。

自分は知らない言語の中でサッカーをやったり、そういった状況に多少慣れていたから、みんなシャイなんだなーと以外と冷静にいられたが、海外初挑戦がフィンランドだとスゴイ孤独感を味わうかもしれない。

なので、いきなりフィンランドにいくのはお勧めしない。半分冗談だけど(笑)

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レベルや環境

そんなこんなで、もうすぐ1ヵ月。

先週からは始めに紹介したスタジアムで練習。
水曜オフで週末はどちらかが試合。
月曜日に練習の前に30分くらい先週の試合のミーティング。選手はマックスでも20人くらい。
来たり来なかったりする選手がいたり突然知らない人がいたりとチームのはっきりした構成はわからない。

環境は抜群に良い。

スタジアムで練習。
スタッフは最大で監督、フィジカルコーチ2人、雑用係的な人がもう2人。練習時間は15時30分から1時間半が基本で練習後(または前)にフィジカルコーチと簡単な自重の筋トレやアジリティをやることも。

まだシーズン前ということもあってか、守備についての細かいミーティングをビデオや監督の作ったパワーポイントを使って確認してから練習をした日もあった。

パワーポイントは英語だったから理解できたけれど、説明やグループワークは全部フィンランド語。
もちろんわかるはずもなく、理解できないことは身振り手振りで想像。(笑)

スペインの練習時間は夜8時半とか9時スタートで生活リズムが夜型にどうしてもなってしまうので午後の早い時間に練習があるのはとても助かる。

ボールトレーニングが多く、戦術的にかなり細かいトレーニングも多い。

全体の時間は短いが限られた時間の中で強度の高い練習が行われている。

お世辞にも5部などのスペインのクラブの練習のクオリティーは高いとは言えない。

それと比べると、かなり綿密にプランがあって、選手の意識も高いというイメージ。

当たり前だけど、コーチ陣もサッカーに対する熱を感じるし、チーム全体がオーガナイズされているなと感じる。
セカンドチームとはいえ、さすがフィンランド1部のスタッフだなあとも思う。ただ、選手たちの年齢は17~19歳。

ようするに日本でいう高校生3年とかが中心だと思う。

なのでレベルは超高いとは言えない。基本的な技術は高いけれど、フィジカル的な差は大人のリーグの選手と比べるとかなりある。
何度かトップチームの選手も交じって練習する機会がたったがスピード感も違うし、まあ当たり前だけどまだまだだなぁという感じ。
でも、セカンドチームの中にはトップチームに急に呼ばれることもあるようで、最高に良い環境だなと感じる。
加えて大人のカテゴリーに属しているのも凄く良いと思う。きっと、このチームから将来プロになる選手もいるのだろう。ちなみに選手の中には月に200€くらい貰っている選手もいるみたい。(?)(英語のリスニングが正しく理解できていればそのはず!笑)

今後

ここのチームで契約できるのか、どうなのか。

たぶん今週中には決まる。というか来週一度マドリードに帰るので決めなくてはいけない。

監督のイメージはいい感じだし、コンディションもグッドだけれどもどうなるかはわからない。

なんせサッカー以外の問題もある。ビザも何もなしに突撃しているし、フィンランド語はおろか英語もおぼつかないスペインから来た謎のアジア人と契約をしようと思うか?

加えて、シーズン開幕まで一ヶ月を切っている。

チームの今シーズンの予算などはおおよそめどがたっていてもおかしくない。

まあ、個人的には契約できたらラッキーだなぁと思っている。

先週、監督にこれからのことを聞かれて、自分の希望は伝えた。これから話し合うという。さあ、どうなるかな。

どういう結果になったとしても今回のこの経験は今後の自分にいろいろなポジティブな要素を与えてくれることは間違いなさそう!

エゾシカハンバーグ

お待ちかねのエゾシカハンバーグについて(笑)

日本だと北海道などを中心に食されているシカ肉。

フィンランドでも伝統的に食べる習慣があるらしい。

彼女の家にも冷凍保存されたエゾシカのひき肉があった。

しかも、おじいちゃんが野生のシカを獲ってきたみたい。

おじいちゃんかっこよすぎる(笑)

ということで、ハンバーグにしたり、ロールキャベツにして食べてみたのだけれど、かなり美味しい。きっと日本でも食べたことがある人も多いと思うけど、赤身で牛肉と近いイメージ。

でも、もっとさっぱりしてるかな。少しクセはやっぱりあるから苦手な人もいそうだけど。

ちなみに、シカ肉は栄養価がかなり高い。

タンパク質が豊富で、脂質も良質。魚の脂肪に含まれていることで、知っている人も多いであろう、DHA(ドコサヘキサエン酸)も持っている。

鉄分もレバーより多く含み、極めつけは、野生のシカという点。

牛、豚、鶏もそうだけれどもグラスフェッド(牧草飼育)とグレインフェッド(穀物飼育)とで、お肉の栄養は全く異なる。

野生のシカが食べているのは自然な草。ヘルシーじゃないわけがない(笑)

東京だとあまり食べる機会はないだろうけど、チャンスがあれば食べてみて!ちなみに、トナカイの肉もあるんだけど、まだ食べれていないから食べたい!(高い(笑))もし、フィンランドに来ることがあれば是非!

練習試合で来たアウェイユニフォーム。スポンサーがぎっしり。ユニフォーム好きとしてはスポンサーがベタベタ付いているのは好き。(笑)ちなみにホームは白黒のストライプ。

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