【アジアサッカーはやっぱり過酷?】タイリーグのリアルな裏側に潜入!

こんにちはイタリアでサッカーしていますよーへーです。

あなたはタイのサッカーリーグ、または東南アジアのサッカーに対してどんなイメージを持っていますか?

最近は元日本代表の細貝選手が移籍したり、カンボジア代表に本田圭佑選手が就任したりなかなか盛り上がりを見せている東南アジアサッカー。

しかし、まだまだアジアサッカーへのイメージは曖昧なものが多いでしょう。

今回はヨーロッパからタイへ移籍し、1年間プレーした三谷翼選手に貴重な話しを聞けたのでタイリーグの”リアル”を紹介します。

(*何かタイの現地情報ある方はぜひご連絡を)

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タイは4部もプロリーグ

タイの国内リーグは4部まであります。

1部、2部が全国リーグで各18チーム。(年によって数の変動はあり)
3部が南と北。
4部が6つの地域

という構成のようです。

筆者は、1部、2部リーグはプロでその下は外国人だけお金やアパートの用意されていて、現地の選手はアマチュアだと思っていましたが、そういうわけでもなく下部のリーグでも一応プロチームだといいます。

少しヨーロッパと違います。

チームが寮のようなものを持っていてそこでみんな過ごし、学校に行く選手も基本は練習優先。

4部リーグでもサッカーを中心にでも生活をしているようです。

3部でも20万近く貰えたり、その他最低でも家、食事、サラリー(5万前後の)も出るといいます。

タイの物価や平均のサラリーを考えるとかなりの額なようで、5万あればコンビニで3食好きなだけ(限度はあるだろうけど)食べても余るくらいだと言っていました。

J3やJFLでもほぼ無給のような選手もいることを考えると、Jからオファーがくる選手ももっとタイやアジアも視野に入れてもいいかもしれないです。

また「4部?自分はもっと上でできる!」と思っている選手もやはり外国人枠や経歴は見られるようなので日本の部活やアマチュアリーグから挑戦する場合は3部や4部などからのスタートであるとイメージした方がいいようです。

(この辺は選手によってなのであまりはっきりとはいえませんが。)

タイとサッカー人気

ちなみにタイのアジアのリーグランキングは11位。

上位と比べると、ここから一気に5位やもっと上に上がっていくかは不明ですが着実に実力を伸ばしてきているのは間違いなさそうです。

ちなみに下部リーグでも数千人観客が入るチームもあると現地でプレーする選手が言っていたのでタイのサッカー人気はどうやら本物のよう。

確かに、タイに来ればわかるが街を見ていても、公園や学校で老若男女問わずサッカーをしているの姿があるし、サッカー関連の広告を多く見かけたのでこれからさらに加速してレベルも上がっていきそうです。

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厳しいタイの生活環境

ここまで読んでタイサッカーに対してかなりポジティブな印象を持った人も多いと思います。

しかし一方で私生活はそんなに楽なものでもなく、翼さんもなかなか苦労したようです。

聞いてみたら実際に日本にいたら、ありえない、想像もしないようなことが多く、東南アジアという国でのサッカーかなりタフだなと感じました。

ネガティブキャンペーンをするというより、こんな側面もあるよ!ということでみてください。

水が,,,

これはタンクから出てくる水です。

宮川大輔がタイの水を見て死んでると比喩していたのは有名だが確かにやばいですね。

この水で体や頭を洗っていたといいます。

日本ではまあまずないですね。

水が止まることも当たり前で、近くの学校まで水を求めていくことも。貴重な経験とともにかなりタフさが必要になるかもしれません。

 

食あたり

 

よく日本から来た観光客が屋台やローカルの食べ物を食べてお腹を下すというのは聞きます。

それだけ、衛生面という部分ではまたまだ管理が行き届いていない国であることがわかりますが、翼さんもこの食事の面はかなりしんどかったといいます。

チームから食事の提供があったといいますが、朝作ってものを昼まで放置。

タイの30度近いところに食べ物を半日置いておいたらどうなるかは想像できますね。

食あたりを起こし、病院に運ばれたことも何度かあったとか。

アスリートにとって体づくりは超重要。

そのあたりの管理や現地の生活に溶け込めるかというところはかなり試されそうです。

もう一人のチームメイトの外国人と1部屋を分け合っていたというがありや虫は普通だったといいます。

ただ、こういったケースが普通というわけでもなくて外国人選手はホテルやいい部屋を与えられることも

そのあたりの振り幅の大きいのがタイリーグで上を目指す醍醐味というか、モチベーションに繋がるのかもしれません。

実際に超質素な家から、移籍と同時にかなりいいホテルに引っ越した!という選手もTwitterで見かけたことありますし、より現実的な目標がすぐ近くにあるのはやはり選手としては刺激的です。

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ビザの問題は万国共通

海外に来るとどこに行っても付きまとってくるのがビザの話し。

日本でプレーする選手はイマイチその重要性がわからないかもしれませんが、長期滞在するにあたってもっとも難しい部分でもっとも重要なことの一つです。

タイでは労働ビザが出るところもあれば、観光ビザで滞在することもあるようで、チームのオーナーがビザは全部やるよと言いつつ、すっぽかされた選手もいるとか。

今回、翼選手もビザ関係で問題があってタイ以外の国で探すと言っていていました(今はカンボジアで頑張っています!)

こういうビザ事情はけっこうグレーゾーンだったりするのでネット上で書かれていることが少ないです。

なので、今後海外を目指す選手は、実際にプレー経験のある選手に話を聞きにいく、または連絡を自分から積極的にしてみるなどのことをやることをオススメします!

日本での恵まれた環境を実感

 

異国の地で孤独に上を目指していて、涙しそうなくらい辛い時もあったといいます。

自分も同じ立場にいたらどうかと何度も考えましたが、彼の精神的なタフさ、そして意思の強さに感銘しました。

ちなみに、日本にいる頃には全く思わなかったけど、サラリーマンもいいなと思ったこともあるとか。

あなたはどうだろうか。彼のサッカーへの覚悟の高さには言葉が出ないです。

メンタルが強いの一言では申し訳ないくらいのタフさやプロとしての意識を持ち合わせています。ぼくも見習わなくてはです。

ちなみに彼の来シーズンのチームはまだ未定。(カンボジアに決まりました!)

ぜひ頑張ってほしいです!!

彼のツイッターはこちら→ https://twitter.com/Numerocuatr04

 

おまけ

今回の話は少し極端に聞こえる部分も多いと思います。

もしかしたら、平均的に見たらもう少しいい待遇のチームもあるかもしれません。

一方でこれくらいの覚悟がないとアジアではやっていけないということも少し感んじてもらえたら幸いです。

アジアでは日本人は単なるチームの1ピースになるというよりチームの顔にならなければいけない。生活面も含めヨーロッパとはまた違う厳しさが。

今回はタイでいろいろな選手に会うことができてとてもポジティブな日々でした。

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