"プロとセミプロ"、"5万と20万"の壁のハナシ

こんにちは。

今日の葉っぱのハナシは先週末に参加したトライアルの話し。

結果を先に言うと、契約は決まらずまだチーム探しが続いています。

今回はいい意味でも悪い意味でもたくさん感じたことがあるので書いていきます。

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無所属からプロに

今回の練習参加は自ら電話をして監督に週末の練習試合に来てくれとなり、試合にいった。

チームがビザなどをやってくれる可能性がないところに行くのは勿体無いのでこの時点で契約の詳細の話しも聞いていて、チーム側が欲しければビザ等も全て面倒みるし労働ビザに必要な最低賃金月給1200€(13万円くらい)は払うとのことだった。

言い方はあれだが、無所属からプロサッカー選手へとなるチャンスだった。

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練習、そして試合へ

土曜の午後3時からのトレーニング、日曜午前の練習試合に参加するために電車で6時間ほどかけてフィンランドを横断。

1日目。土曜朝一で出発。電車の乗り換えを2回しお昼過ぎに到着。

監督に駅からスタジアムまでピックアップしてもらい。練習へ。

監督と話しているとどーやら選手が数人抜け、選手不足だという。

確かに練習には人数はいたが、ユースの選手もちらほら。

北欧って常にユースの選手(高校生)がチームに帯同しているイメージがある。
その環境って日本人からするとちょっと羨ましいかも。

選手と少し話した感じはみんなプロというよりセミプロ、アマチュアのイメージ。フィンランド3部リーグは1部を除き基本アマチュア選手なんだろうなと思う。

室内のフットサルコートサイズのグラウンドでの練習では全ては把握できないがアグレッシブなイメージを持った。

監督もとにかく走れ、球際は負けるなと言っていたのでそれがチームに反映していた。

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プロチームとの圧倒的差

2日目。朝10時からのアウェイの試合だったので集合は早朝6時半。チームで簡単な朝食をとりシャトルバスで隣町へ。

相手は昨年までフィンランド2部(プロリーグ)のチームと知っていたのでいろいろな意味で楽しみだった。

試合開始。フィンランドはあまりサッカーのイメージがないがしっかりとサッカーをする。

結局試合は2−0で勝ったもののボールポゼッションは2:8くらい。

チームとしても個人としても圧倒的差を感じた。

前半にいくつかチャンスメイクするくらいでポジションを攻撃的な位置に移動した後半はほとんどボールはこなかった。

90分ひたすら走っていた記憶しかない。

試合の途中で、変な話しだがチャンスが時間の経過とともに減っていくのを感じる。ここで1点取れば!と気持ちが入るたびに空回りするのがわかる。

試合終了して、監督のところに行く必要もなく終わったなと思った。

ユースの選手が入ったから仕方ないとか、まだプレーシーズンだから仕方ない、前日に来てチームメイトの名前すら知らないから連携がとか、いくらでも言い訳できるかもしれないが、自分に与えられたチャンスはその試合の1回だった。

相手が格上だったから仕方ない?確かにそうかも、チームの差は明らかだったし、自分をアピールするにはあまりにも厳しい状況だったのは確かだが、それでもそこで何かを残すのだろう上に行く選手は。

だいたいいつも僕は1発勝負に弱い。そもそも90分試合に出たのもいつぶりだろうか。その時点で結果は決まっていたかもしれない。

フィンランド3部の現実

これは僕にとってフィンランドでプロになる、チームから労働ビザがもらえる絶好のチャンスだった。

でも、その価値はないなと自分で試合をやりながら思った。

試合後監督に言われたが、もし外国人を獲得するなら、ビザ申請、サラリー(13万)、家、昼飯などを準備しなくていけない。

月20万弱くらいか。

そのレベルには自分はないと言われた。確かに納得だ。

アマチュアチームにとっては高い買い物だ。
さっきも書いたが違いを出せる選手でないと獲得しないだろう。少なくともその試合でも存在感を見せれなかった。

チームはサイドバック(僕のポジション)も探しているが同時に他のストライカーやボランチの選手も探しているという。

中途半端な買い物はできないのは当たり前。自分が監督でも冷静にその日の試合のパフォーマンスはよくなかったなと思う。

試合後にもツイートしたが圧倒的実力不足を感じた。
それはフィンランド3部のレベルにないというより、このリーグで外国人としてプレーするには僕には何かが足りないなあと思った

アマチュアリーグのフィンランド3部で外国人として、プロサッカー選手としてもし契約するにはおそらくプロリーグである2部や1部の実力が必要だなあとふと思ったり。

サイドバックは難しいよねという説はあるが、実際に僕と同い年の選手は左サイドバックだが、2年前に3部のチームと契約している。
彼のプレーは見たことない(会ったことはあるけど)が昨年1部のチームに移籍しているし、今年は2部のチームと契約したニュースを見たのでそーゆーことだろう。

スウェーデンで契約した時の給料5万と13万の差は思っている以上に大きかった。

夢は全力で手を伸ばしたその1ミリ先にある

先日今話題の前田祐二さんがこんなことを言ってるのを見かけた。

人間のパフォーマンスを最大化するのは自信だと思っている。

圧倒的物量が自分に自信をもたらしてくれる。

運がかけ合わさった時に爆発する。

夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にある

常に手を伸ばし続けるという努力を物量でこなしてるかどうか大事

 

これを見て自分には圧倒的物量が足りていないんだろうなと感じた。

別にこの冬のために何もせずボーっとしていたわけではない。

前にも書いたけどそれは自分がやっているやり方のベクトルが少しずれていたなということでもある。

まだ、チーム探しをしている時に白旗をあげるような言い方はよくないがちょうど1年前にスペインを出てフィンランドでチームを見つけてやると言っていた時の方がいろんな意味でチャンスもあったし、自分のサッカーのコンディションも良かった気がする。

まあポジティブに言えばまだ21歳なのでこの先の可能性は軌道修正次第でいくらでも広がるはず。

それはサッカーもサッカー以外も。

電話かけまくってるなう

今は昨年お世話になっていたチームでトレーニングしながらかすかな希望にかけ、いろんなチームに電話をしている。

おそらく3日間で6チームくらいにコンタクトしたが、これと言った手応えはなし。今回が最初で最後で最大のチャンスだったかな。そうなりそう。まあそんなもんだよな。

スウェーデンで週1の練習でいらないと言われてもなんでやねんみたいにしかならなかったが、今回の練習試合は1年間いろいろとアクションを起こしていた自分のやり方を改めて考えさせてくれるものになったからある意味良かった。

皆さんの努力や行動のベクトルは正しいですか?どうやって俯瞰してみていますか?間違っていたと気づいたらどうやって軌道修正しますか?

DMとかで教えてくれたら喜びまーーす。笑

ではまた!

 

 

 

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