【ポーランド下部リーグ】ヨーロッパでサッカーを楽しむこんな選手に話しを聞いた!

こんにちはよーへーです。

今回からブログの新たな企画がスタートです。

Because of Challenges」(だから挑戦する)ということで現在進行形で何かに挑戦、あるいは夢を追いかける人にフォーカスを当てていきます。

すでに何かを得ている、あるいは何か達成したというよりも、未完成のアスリートや人を中心にその「リアル」をお届けします!

記念すべき第一弾はポーランドの下部リーグでサッカーをする桂さんに話しを聞きました!

今日のチャレンジャー
桂流田
1993年生まれ。
サッカー選手(ポーランド5部)
大学卒業後にオーストラリアに1年半、現在はポーランドでセミプロとしてプレー。日本の最終所属チームは大阪教育体育大学サッカー部(当時関西2部)。大学の専攻は物理学で現在はプログラミング勉強中で自分でHPを作るなど理系の一面も。
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「新卒」は気にしなくていいかな

──最初になぜ海外に行こうと思ったのでしょう?渡航のタイミングも大学卒業後ですが、そこに対しての不安とかはなかったんですか。時々、大卒では遅いなどという声や年齢を言い訳に一歩踏み切れない人も多いように感じます。

 大学でのサッカー部でもトップチームでもなかったですし、やめようかなと考えたり、普通に就活もしたりしていました。

でも、普通に働くのはつまらないかもと感じたのが1つです。よく言うやつですね。笑

そんな中、警察とか一部の仕事は新卒である必要がなかったりする。それに気づいて、「新卒」へのこだわりとか不安は無くなりました。

でももちろん仕事はしなくてはいけないし、サッカーだけやっていいると言うと趣味みたいになってしまう。

稼ぎながら、サッカーを続けるにはどうしようかなと考えた結果、オーストラリアへの渡航を決めました。

ー今はポーランドにいますよね?ヨーロッパ発でアジアやオセアニアなど他の大陸に行く選手はよく聞きますがその反対ってあまり聞かないですよね。

 去年の末、ヨーロッパに行きたい!と思い知り合いのつてで来れました。

ポーランドは観光ビザで最高6ヶ月入れるので、昨シーズンはそれで滞在していました。

今はワーホリです。もうすぐこっちにきて1年くらい。チームから家と食費をもらっているので現地で何か仕事はしていないです。今は日本での収入口を見つけようと勉強やリモートでインターンのできる場所を探しているところです。

贅沢はできないですが、貯金を崩しながら今のこの環境を楽しんでいます!

ピッチ外の話しはまた後半で聞きます)

ーちなみに英語は渡航前から勉強されていたんですか?HPで英語表記も見かけたので!

 一応一般受験を経験していたので、理解や読み書きは普通にできました。ただ、コミュニュケーションは練習が必要でした。

オーストラリアでサッカーをしている日本人はたくさんいますが、あまり話せない人もいますね。勉強は大事だと思います。ただ、机上の勉強と言うよりはコミニュケーションを取ろうとするかなどそっちも大切。現地の日本人のエージェントもコミュニュケーションが取れる選手の方が当たり前ですがいい結果が出ていると言っていました。

ーポーランド人は英語話すんですか?笑

桂 イマイチですね。笑

チームで数人話せる人がいるイメージです。日本人が珍しいからか、かなり好意的に見られていると感じていて特にストレスはないですが。

ポーランド下部リーグどう?

渡航先として、そこまでポピュラーともいえないポーランドですが、聞いていると待遇が良いイメージを持ちました。

5・6部はもちろんアマチュアリーグですが、それでも外国人には家や住居、ビザをくれるチームもあるようです。実際に桂さんもチームから家や食費をもらっています

練習は週3−4回。グランドは荒い天芝、少しお金のあるチームだと人芝が隣接している場所もあるとか。

ただあまり外国人は多くないので、少ない枠にどう滑り込むかは考えなくてはいけないかもしれません。

ただ日本人であればビザなしで最高6ヶ月滞在可能で(2カ国協定というものがある。他にはオーストリア)、さらにはワーホリもあるので長期滞在のハードルが低いのはグットポイントですね。

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目標が義務に変わるのはイヤ

ー最近僕自身が中高生の日本でプレーする選手にキャリアのアドバイスや海外渡航でのアドバイスをすることが多いのですが、長期でプランを立てたり、具体的に目標を作って海外に行ったりということはしていますか?

 実はあまりなくて、目標は立てすぎず1年ずつ自分のなかでアップデートしています

サッカーもプロになりたいって言うところより楽しいからやっている。特に今は体のコンディションとかキレも良くて、すごい自分の中で成長を感じる。

もちろん上には行きたいですし、今の目標は1つでも上のカテゴリーに行くこと。

でも、やっぱり「好き」が一番大事だと思っているので僕はその感情を大事にしています

ーなるほど!プランがないと不安になったりしませんか?実際、僕は無鉄砲に「プロ」になりたい!と昨年突っ走っていたら盛大にこけた経験があるので、つい「海外渡航したい!」という人と話すときには長期プランが大事だよと説いてしまいます。加えてちょうど僕が22歳で大学4年の代で周りが引退して行く様子を見ていて、やっぱり22歳はどこか日本では一区切りだと思うんですよね。その中でオーバー22でも続けるのはエネルギーが必要というか。失敗したらどうしようという人も多いと感じます。

 プロになりたいとか、理想を追い求めすぎて、目標に向かうことが義務みたいになるのが個人的にあまり好きではありません。

だから「今」好きならばやればいい!と思っています。

オーストラリアの後、マルタのトライアルに行ったのですがそこで落ちた経験があります。他の国にも連絡してみましたが、結局日本帰国することになってしまった。

渡航前は”落ちる”ということは考えていなかったですが、でもお金ためてまたチャレンジしよう!と切り替えました。

もちろん時間も空いてしまうし、辞めるという選択肢もありましたが結局続けることにした。

実は浪人をしていた時があって、その時1年近く動いていなかったですがその後なんとかコンディションを戻すことができたし、日本帰国中にバイトをもちろんしていたのですが、その中で改めて日本の良さを知るというか、ここでも帰ってきてもどうにでもなるなという感覚がありました。

だから、何度も言いますが自分が好きならチャレンジしたらいいですね。

苦労で言うと、ポーランドの今の街は日本人が他にいなかったりと結構孤独です。

休日はなるべく外に出るようにしていますが、そんなにストレスもなく満足しています。

むしろ、オーストラリアで日本人とシェアハウスをしていた時の方が微妙だったかもしれない。笑

もちろんその経験があっての今なので全く無駄だったとかは思いませんが。

あとは海外にいるといい意味で周りの目がないと言うのはいいですね。日本だと周りは働いていて自分だけサッカーしていたらちょっとプレッシャーというかそう言った社会の圧力のようなものを感じますがここだとよりフリーですね。

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失敗したら?なんとかなる!

ーなるほど!その考え方、今、日本で違和感を持っている人の参考になると思います!
そういえば、プログラミングの勉強をされていましたよね!そう言ったサッカー以外のことに対する取り組みとかってどうですか?最近、中高生など若い人に、僕はついついサッカーだけでなくていろいろアンテナ張っていた方がいい!と言ってしまうのですが、生活とサッカーのバランスとか。

 学生は僕は楽しめばいいと思います。

実はそんなに日本にいるときは勉強とかしていたわけではないんですよね。受験失敗してますし。

プログラミングも、自分のサイト作れたら1つの強みになるし、サッカー選手としての自分を売るのにもいいなあと思ってはじめました。今はあまりやっていないです。笑

でも最近は、海外からリモートで応募できるインターンに応募してみたり、他の収入口も模索中。今のままの生活をずっとは続けるのは難しいので。

プログラミングはもちろん1つの武器になっていますし、語学の勉強など海外にいるからできることなどはやっています。

面接などにも応募していますが、ピッチ外も大小限らず、チャレンジは大事です。

失敗したら?なんとかなります。笑

ーおっしゃる通りですね!最後に今後の目標とか、選手としてはもちろん人生のキャリアも含めた今後の目標とかもあればお願いします。

 サッカーは1つでも上のカテゴリーを目指しています具体的にはポーランド4部、願わくば3部。あとはカテゴリーはもちろんですが、観客の多い場所でプレーできたらそれもまた嬉しいです

ピッチ外ではサッカーチーム以外のコミニュティに属したいです。先ほども言ったようにそれがインターンなのかプログラミングなのかはわかりませんが、シーズンオフ中は日本で仕事ができたり、海外の立地を生かして何かできるようにアクションし続けるつもりです!

「好きこそものの上手なれ」

桂さんと話しをしていて改めて「好き」のパワーを感じました。

また、海外の下部リーグで闘う選手は皆それぞれいろいろなストーリーがあって面白いです。

プロでお金を稼ぐとギラギラしている選手もいれば、桂さんのように軸を強く持ち、しっかりと自分のキャリアを歩く選手もいるんですね。

まだ僕はその軸がないかな…非常に貴重な時間でした!ありがとうございます!

今回から始めた「Because of Challenges」。

ジャンルに限らず、「何かを頑張ろうか、いや無理かな」なんて迷っている人の一歩を推せるそんな記事を目指しています。

もし取材してほしい!という方はジャンルを問わず連絡お待ちしています!

ではまた!

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